再生医療(PRP・VFD療法) - Arc Raise 小石川クリニック

再生医療(PRP・VFD療法)

VFD療法とは

VFD

VFDとは、血液中の血小板由来成分を、専用の細胞培養加工施設で高濃度に濃縮しフリーズドライ化させたものです。血小板内の成長因子が、エイジング成分として皮膚の再生力を高めます。
また、頭皮に注入することで、毛髪の再生力を高め、薄毛や抜け毛の改善にも効果が期待できます。
専用の細胞培養加工施設内では無菌環境下で専門スタッフが加工にあたるため、3週間ほどの作成期間がかかります。また、一度の採血から6バイアル分のVFDを作成でき、6カ月間保存しておくことが可能なため段階的に治療が進められます。

VFD療法の特徴

① 成長因子で組織再生を促し肌活性

成長因子が肌細胞に働きかけ、美肌に必要なコラーゲンやエラスチンなどの生成促進を促し、肌を活性化。

② ひとりひとりに合った計画的な治療が可能

VFDの使用期限が長い(約6ヵ月)ため複数回投与などを計画的に行うことができます。

③ 自己血由来で生成されるため低リスク

ご自身の血液を用いた治療となるため、アレルギーなどのリスクはほとんどありません。

PRPを応用した技術

PRP(多血小板血漿)療法は変形性関節症・筋や腱・靱帯損傷の修復作用がありますが、VFD療法はそのPRP療法を応用した技術です。現在ではVFD療法もPRP療法と同様に、アンチエイジング、毛髪再生などの治療に活用が始まっています。

VFD療法の費用について

詳細はスタッフや医師にお尋ねください。