ダイエット(肥満)外来 - Arc Raise 小石川クリニック

ダイエット(肥満)外来

ダイエット(肥満)外来とは

ダイエット成功

ダイエット(肥満)外来は、医学的根拠に基づいて肥満の改善を目指す専門外来です。生活習慣の改善指導だけでなく、必要に応じて内服治療も組み合わせて無理のない減量を目指します。肥満は腰痛・関節痛だけでなく糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病のリスクを高めるため、早期の対策が重要です。当院では肥満治療薬の内服リベルサス、サノレックス、注射はマンジャロ(※ゼップバウンドと同一成分)を用いた自費診療でのダイエット治療が可能です。医学的に安全かつ効果的な方法で、美しく健康的なダイエットをサポートいたします。

リベルサス

リベルサスは2型糖尿病の治療に使われているGLP-1(Glucagon-Like Peptide-1)受容体作動薬で、もともと人の体内に存在し腸から分泌されるホルモン(GLP-1)が含まれています。GLP-1は血糖値を下げるインスリンの分泌を促進し、食欲の抑制、満腹感の維持、脂肪の分解などの効果が期待できます。
1日1回、空腹時に1錠服用します。服用後は30分~2時間程度、食事や水分の摂取を控える必要があります。

サノレックス

サノレックスは厚生労働省が初めて認可した医療用の食欲抑制剤で、医療機関でのみ処方できるダイエット薬です。
有効成分「マジンドール」が食欲中枢(満腹中枢)へ直接作用し食欲を抑制します。そのため少量の食事でも満腹感が得られ空腹を感じることが減っていきます。
1日1回、昼食前に1錠服用します。1錠で効果が乏しい場合は3錠まで増量可能です。

マンジャロ(※ゼップバウンドと同一)

マンジャロは、チルゼパチドという成分を有効成分とする肥満症治療のための注射薬です。GLP-1受容体だけでなく、GIP(胃抑制ポリペプチド)受容体にも作用する「デュアルアゴニスト」として注目されており、食欲抑制+脂肪燃焼により従来のGLP-1製剤を超える強い体重減少効果が期待されています。臨床試験においてマンジャロの最大用量(15mg)を72週間使用した場合、平均で約22%の体重減少が報告されています。BMIが高く、生活習慣病リスクのある方にとってマンジャロは有効な治療選択肢となります。

マンジャロ

マンジャロの主な副作用

  • 悪心(吐き気)
  • 嘔吐
  • 下痢・便秘
  • 腹痛・胃部不快感
  • 注射部位の反応
  • 低血糖(特に糖尿病治療薬との併用時)

マンジャロの料金

低用量からはじめる必要があるため、初回ウゴービ・マンジャロは0.25㎎/週1回から開始し、徐々に増量していきます。当院の取扱品は医薬品卸より購入した正規品となります。
料金に関しては詳しくはクリニックでのご説明となります。クリニックでの痩身やマシン運動などと組み合わせることにより30%~最大50%オフとなります。

マンジャロ 4本(税込) 50%割引 30%割引
0.25mg 30,000円 15,000円 21,000円
0.5mg 50,000円 25,000円 35,000円
0.75mg 80,000円 40,000円 56,000円
10.0mg 100,000円 50,000円 70,000円